9月定例高松市議会が開会し、時短要請に応じている飲食店に市が独自に支給する応援金などを盛り込んだ一般会計補正予算案が提案されました。
6日には総額28億円あまりの一般会計補正予算案など16の議案が提案されました。補正予算案には香川県の時短要請に従う飲食店、約2500店に対して、県の協力金に高松市が独自に応援金として10パーセントから20パーセントを上乗せするための費用、約2億8000万円が計上されました。
建設を進めている屋島山上の交流拠点施設については、想定外の岩盤が見つかったことを受けて追加で9700万円ほどがかかるとしていて、この議会で審議する予定です。
高松市議会は9月22日まで開かれます。