大手コンビニエンスストアのローソンが、フードデリバリーサービスと連携して岡山県と香川県で医薬品の配達を始めました。
医薬品の配送サービスは9月1日に始まりました。
客が「Uber Eats(ウーバーイーツ)」のアプリで医薬品を注文すると、薬の販売資格を持つローソンの登録販売者が商品棚から薬を取り出します。
取り扱うのは風邪薬や胃腸薬など一般用医薬品52種類です。
「Uber Eats」の配達員がローソンで商品を受け取り、注文した人のもとに配達します。
ローソンは、外出を自粛している方にもこの宅配サービスを通じて医薬品を届けたいとしています。