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丹下健三設計の「船の体育館」 活用策の民間調査に10事業者が参加 香川県教委

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 世界的建築家・丹下健三が設計し、7年前に閉館した旧香川県立体育館の活用策について民間からアイデアを募る「サウンディング型市場調査」に、10の事業者から参加申し込みがあったことが分かりました。

 調査は、旧香川県立体育館の活用方法について民間から意見や提案を聞き取るため、香川県教育委員会が行うものです。

 県教委によりますと、事業主体となる意向がある法人や団体を対象に2021年7月から9月まで参加を受け付けたところ、10の事業者から申し込みがありました。

 10月21日までに提案書を出してもらった上で事業者と面談し、その結果は2021年12月に公表予定です。

 香川県教委は「体育館の建築的特徴を生かした工法や新たな機能・用途を含めた活用方法、財源確保の確実性などを見極めながら、方向性を検討したい」としています。

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