東京オリンピックフェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した高松市出身の宇山賢選手が引退を発表しました。
宇山選手が12日夜、自身のSNSで明らかにしました。宇山選手は高松市出身の29歳、高松北中学校でフェンシングを始めました。
東京オリンピックの男子エペ団体では、身長190センチの長いリーチを生かし、日本初の金メダル獲得に大きく貢献しました。
宇山選手は、所属する三菱電機で業務を続ける予定で、フェンシングやスポーツ全体の普及にも関わるということです。
13日に香川県に凱旋し、14日に県庁で知事から表彰を受ける予定です。