東京オリンピック、フェンシング男子エペ団体が7月30日、史上初の金メダルを獲得しました。高松市出身の宇山賢選手も優勝に大きく貢献し、母校の高松北高校が歓喜にわきました。
宇山選手を含む3人で臨んだ決勝。相手はロシアオリンピック委員会です。
宇山選手の母校・高松北高校では、中高時代の恩師の渡邉秀才さんやフェンシング部の部員が試合を見守ります。
宇山選手は5試合目、6連続ポイントを含む8ポイントを奪う活躍をみせ、リードを広げます。日本はその後もポイントを重ねて勝利。日本フェンシング史上初の金メダルを獲得しました。
(中高時代の恩師/渡邉秀才さん)
「ワクワクしながら楽しみながら見させてもらいました。ちょっと信じられない感じです」