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岡山市に新斎場 火葬の増加に対応 12月6日から利用開始

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 岡山市が整備した新たな斎場が完成し、関係者にお披露目されました。12月6日から利用を開始します。

 岡山市北区富吉に建てられた岡山北斎場では、12月6日の利用開始を前に落成式が開かれました。

 岡山北斎場は地上3階建てで、延床面積が約7000平方メートル、総事業費は約63億円です。火葬炉は12基あり、その他にペット専用の火葬炉なども設けられています。

 告別式も開ける多目的室なども整備されました。岡山市では2020年度に7200件の火葬を行っていますが、高齢化により2040年度には約9600件まで増えると予測されています。市は岡山北斎場で少なくとも年間約3000件の火葬を行うことになると見込んでいます。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「岡山市の北西部の方、今は東山斎場まで来ていただいていたので、若干不便をかけている。お別れの場の提供、これでスムーズにできると思っている」

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