香川県三木町の「オートバイ神社」で警察や関係者が年末の交通安全などを願いました。
三木町のオートバイ神社は、オートバイの発展とライダーの安全を祈願して2017年に建てられたもので、全国に14あるオートバイ神社の中で島根、広島に続いて3番目に古い神社です。
22日の交通安全祈願祭には警察だけでなく仕事でオートバイを使う銀行や郵便局の従業員ら約40人が参加しました。
(高松東警察署交通課/藤本憲一 課長)
「交差点とかで一時停止、あるいは横断歩道がある所で歩行者がいる場合は手前で止まるという意識付け、これをしっかり持っていただいて、交通ルールの基本を順守していただいて事故をなくしていただきたい」
香川県の交通事故の死者は21日までで2020年の同じ時期より20人少ない33人です。一方、バイク運転中に亡くなった人は2020年より4人多い7人となっています。