2021年の秋の交通安全運動の期間中に香川県で起きた人身事故の数が過去最少だったことがわかりました。
香川県警のまとめによると9月21日から30日までの秋の全国交通安全運動期間中、香川県で起きた人身事故は97件でした。統計が残る1976年以降、初めて100件を下回り過去最少となりました。
香川県警は、「まん延防止等重点措置」によって人出が減少したことなどが要因とみています。
一方、期間中の9月25日には東かがわ市で歩行者が軽自動車にはねられ死亡しました。期間中の取り締まりでは、一時不停止や歩行者横断妨害などで4013件を検挙しました。