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今春クラスター発生の老人ホームを岡山県知事が視察「教訓になる」〈新型コロナ〉

 新型コロナの第6波の感染拡大に備えて、今年春にクラスターが発生した岡山県倉敷市の特別養護老人ホームを伊原木知事が視察し、職員から当時の状況などを聞きました。

 伊原木知事が訪れたのは、倉敷市玉島陶の特別養護老人ホーム「グリーンピア瀬戸内」です。

 この施設では、今年4月に職員の同居家族の感染が判明し、職員が働いていたフロアを隔離しましたが、2日後に職員と利用者、1人ずつの陽性が判明。その後も感染者が相次ぎ、最終的に利用者18人と職員4人の合わせて22人が感染するクラスターとなりました。

 25日の視察で施設の職員は、入居スペースを感染者と感染していない人で分けるゾーニングや効果的な消毒の仕方を県のクラスター対策班に教わったことなどを知事に説明しました。

 また、職員からも感染者が出る中、限られた人数で感染者と感染していない人を同時に介護していた当時の状況を伝えました。

(グリーンピア瀬戸内/西岡安彦 施設長)
「感染の研修が実際にあって、受けてはいくんですけれども、やっぱり施設だけではなかなか難しいのかなというのは感じました」

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「感染が広がっている時でも現場に踏みとどまらなければいけない、踏みとどまった方々に感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います。第6波がどういう形で来るか分かりませんけれども、その時の教訓にもなると思います」

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