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高松市立市民プール 大西市長が議会で改めて廃止の方針を強調

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 10日の高松市議会の質疑で大西市長は、市民プールについて改めて廃止の方針を示しました。

 高松市の市民プールはオープンから43年が経ち、老朽化が深刻なため、11月24日廃止することを発表しました。

 10日、市議会の質疑では市民派改革ネットの太田安由美議員が「市民がクラウドファンディングで修繕資金を調達した場合でも存続させないのか」と質問しました。これに対して大西市長は、廃止の方針を強調しました。

(高松市/大西秀人 市長)
「人件費や光熱水費などのランニングコストを勘案した上での検討結果でございますことから、仮に修繕費用相当の資金が調達されても市民プールのあり方の方向性を変更することは考えておりません」

 市民プールを巡っては来週、市民団体が議会に「存続」を求める陳情を行う予定です。

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