岡山市の幼稚園児が安全な横断歩道の渡り方を学びました。
岡山中央警察署などが開いた交通安全教室です。
岡山市北区の内山下幼稚園の園児約70人が、警察官の指導を受けながら信号機のない横断歩道を渡る練習をしました。
JAF(日本自動車連盟)の調査によりますと、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとする時に車が一時停止する割合は岡山県は全国ワーストの10.3%です。
園児は横断歩道を渡る前に左右の安全を確かめ、運転手に気付いてもらうために大きく手を上げるよう指導を受けました。渡っている間も車が来ていないか確かめることが大切だそうです。
(園児は―)
「こうやって手をあげて運転席のところにも見えるようにしたら止まってくれた。(Q.誰に教えてあげたい?)パパとママと兄ちゃん」