「裸祭り」で知られる西大寺会陽にあやかります。地元産の米に幸福への願いを込める祈願祭が岡山市の西大寺観音院で行われました。
西大寺観音院には、地元の西大寺地区で収穫された「ヒノヒカリ」約6トンが運び込まれました。
JA岡山の職員ら15人ほどが見守る中、住職が家内安全や学業成就、新型コロナの収束を祈りました。
(JA岡山 Aコープ事業部/黒瀬勝 部長)
「豊作で品質も良いとお伺いしています。受験生がおられる方をはじめ多くの方に食べていただきたい」
西大寺観音院での米の祈願祭は2022年で26回目です。祈願された米は5日から県内のスーパーなどで順次販売されます。