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サンポート高松の赤灯台「せとしるべ」を観光資源として活用へ 香川

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 夜にはライトアップされとってもきれいな、サンポート高松にある赤灯台「せとしるべ」。こうした灯台をより身近に感じてもらい観光資源として活用しようと、海上保安庁が新たな取り組みをはじめています。

 10日午前、サンポート高松で高松海上保安部から「高松観光コンベンション・ビューロー」に対して「航路標識協力団体」の指定証が手渡されました。

 この制度は、灯台のPR活動やイベントに取り組む民間団体を指定し、幅広く活用してもらおうというものです。

 高松観光コンベンション・ビューローはこれまでポスター作成やパネル展などで「せとしるべ」の観光や知名度アップに取り組んできました。

 指定により海保の立ち会いがなくても内部の一般公開イベントなどができるようになります。2022年は瀬戸内国際芸術祭もあることから、関係者はPR効果を期待しています。

(高松観光コンベンション・ビューロー/竹内健二さん)
「国内、国外問わずいろんな方に訪れていただけるような灯台を目指してPRしていきたいと思っています」

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