15日、北京オリンピックのフィギュアスケート団体でメダル獲得に貢献した岡山県出身の小松原美里選手と夫の小松原尊選手に県民栄誉賞が贈られました。
岡山県庁を訪れた小松原美里選手と尊選手は職員らに拍手で迎えられました。授与式では岡山県の伊原木隆太知事から2人に表彰状と記念品が手渡されました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「お2人の活躍が日本にとってのフィギュア団体のメダル獲得に貢献された」
小松原組はフィギュアスケート団体のアイスダンスに出場し、リズムダンスは7位、フリーダンスで5位となり、団体初のメダル獲得に貢献しました。
(小松原美里 選手)
「とってもうれしいです。家族も喜んでくれるし、ここまでこられたのは本当に小学校の時からスケートを始めて応援してくださった友だちとか、リンク存続のために署名くださった方々がいたらこそだと思っています」