岡山県総社市内の障害者就労支援事業所が共同で製作したオリジナルマスクの販売を11日から始めました。売り上げの一部はウクライナ避難民の支援などに充てられます。
マスクは総社市内の障害者就労支援事業所からなる実行委員会が手掛けています。
就労支援施設の利用者が手作りしていて、1枚1000円と1500円のマスクの売り上げの半分ほどが総社市を通じウクライナ避難民の支援などに充てられます。マスクの他にお菓子やグッズも販売されます。
(購入者は―)
「傷ついている人たちが少しでも元気になれば。治療などに役立ててほしい」
(総社デニムマスク実行委員会/坪井直人 委員長)
「購入された一部の金額が支援に回るので、支援の気持ちを持って購入してほしい」
マスクは総社市役所などで5月11日から販売しています。