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障害者野球・全国大会 秋・春連覇かけ臨んだ岡山「きょうが一番悔しかった」

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 神戸市で身体障害者野球の全国大会が14日・15日に行われ、岡山県のチームが出場しました。

 3年ぶりに開かれた春の全国大会には全国16チームが出場しました。

 2021年秋の全国大会を制している「岡山桃太郎」は秋・春の連覇をかけて出場しました。

 序盤から点の取り合いとなった1回戦。1点リードの4回、2アウトながら1塁2塁と一打同点のピンチを迎えた岡山桃太郎。ショートを守る早嶋がチームの危機を救い、1回戦を突破します。

 北九州との準決勝は3点を追う苦しい展開。それでも満塁のチャンスを作ると、打席には早嶋!

 ライトオーバーのタイムリースリーベースで同点。このあと勝ち越しに成功します。

 早嶋は試合途中からマウンドに上がると北九州に反撃を許さず、岡山桃太郎が決勝に駒を進めます。しかし、決勝は守備の乱れもあって名古屋を相手に4失点。初めての「春の頂点」をつかむことはできませんでした。

(岡山桃太郎/早嶋健太 選手[26])
「きょうに懸けていた思いは強いものがあったので、やっぱり悔しかったですね。きょうが一番悔しかった。生きてきた中で一番悔しかったかな……。まだ自分の実力不足も見えたし、もっとみんなとうまくなりたいと思いました」

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