岡山県奈義町の物産展が岡山市のデパートで開かれています。東京の人気シェフとコラボした本格グルメも販売します。
岡山高島屋で始まった「奈義町物産フェア」では地元の米や野菜、お菓子など約50種類の商品が販売されています。
「なぎビーフ サーロインステーキ(200g 1998円)」は、霜降りと赤身のうま味が特徴でとろけるような食感を楽しめます。
なぎビーフと特産品の里芋をぜいたくに使用した「なぎビーフと里芋のシチュー(1600円)」は、東京・南青山のイタリア料理店「リストランテ・アクアパッツァ」のオーナー・日髙良実シェフが監修したものです。7日には本人が来店し、試食販売が行われました。
(訪れた人は―)
「おいしかったです。買おうかな」
(記者リポート)
「私も『なぎビーフと里芋のシチュー』をさっそくいただきます。お肉が本当に柔らかくてとろりとしています。サトイモの甘さもいい感じです」
日髙シェフの監修した商品は他にも「なぎビーフと里芋の黒カレー(1200円)」「奈義黒豚と里芋トマト煮込み(1200円)」が販売されています。
(リストランテ・アクアパッツァ/日髙良実 シェフ)
「ソースとサトイモとお肉、それぞれのうま味を味わっていただければいいなと思います」
奈義町の特産品を集めたイベントは7月12日まで岡山高島屋で開かれています。