夏の高校野球・岡山大会。7月9日・10日・11日の試合結果です。
7月9日
<マスカットスタジアム>
●1回戦 ◇芳泉 5-2 和気閑谷
●1回戦 ◇古城池 6-1 興陽
7月10日
<マスカットスタジアム>
●1回戦 ◇岡山工 9-7 林野
●1回戦 ◇翠松 10-0 美作(5回コールド)
●1回戦 ◇倉敷工 7-0 笠岡工(7回コールド)
<倉敷市営球場>
●1回戦 ◇城東 5-2 作陽
作陽は3点を追う4回。5番、津田翔汰が高々と舞い上がった打球はレフトスタンドへ! これが岡山大会第1号ホームラン! 試合には敗れましたが、笑顔で仲間と喜びあいました。
●1回戦 ◇邑久 7-0 御津・緑陽(8回コールド)
<エイコンスタジアム>
●1回戦 ◇水島工 6-3 津山
●1回戦 ◇一宮 7-0 津山東(7回コールド)
7月11日
<マスカットスタジアム>
●1回戦 ◇倉敷商 9-3 勝山
●1回戦 ◇関西 17-1 鷲羽(5回コールド)
鷲羽の主将、中村真太。新チーム以降合同チームでの出場が続いていましたが、この夏、念願の単独での出場を果たしました。5回、ノーアウト1塁で、バッターは中村。センター前に運びチャンスを広げます。その後1点を返し、部員12人のチームが意地を見せました。
(鷲羽/中村真太 主将)
「最後の大会、鷲羽単独で出られたのはうれしく思っています」
●1回戦 ◇東岡工 11-2 岡山(7回コールド)
岡山を牽引するのは絶対的なエースで4番バッターの重光瑠斗。9点を追う岡山は5回、連続ヒットで得点圏にランナーを置き、4番の重光。しかしライトフライ。なんとか望みをつなぎたい、7回の打席もセンターフライ。重光の最後の夏が終わりました。
<倉敷市営球場>
●1回戦 ◇高梁 8-4 総社南
●1回戦 ◇興譲館 10-3 青陵(7回コールド)
9点ビハインドの青陵。4回、フォアボールやエラーなどで満塁のチャンスを迎えます。ここで最近打撃が好調な3年生の小野佑太が意地の一振りで一挙に3点を返します。チャンスを得点につなげました!
<エイコンスタジアム>
●1回戦 ◇玉野 8-7 瀬戸
瀬戸の先発ピッチャーはチームのムードメーカー近藤拓巳。気迫あふれるピッチングで三振に打ち取ります。接戦を繰り広げましたが、一歩及ばなかった瀬戸。初戦突破はなりませんでした。
●1回戦 ◇金光 9-1 笠岡商(7回コールド)
笠岡商業の3年生・伊藤海都。ユーモラスな性格でチームを盛り上げます。6回の表、2アウト満塁で迎えた伊藤の打席。レフト前へのヒットで3塁ランナーがホームイン! 1点を返し、粘りを見せました。