香川県高松市の商店街で、ゲームを楽しむイベントが開かれました。
高松市の南部3町商店街で先日開かれた「Sanuki X Game」です。
(荻津尚輝リポート)
「丸亀城を石垣から組み立てるゲームなど、さまざまな遊びを体験できるんです」
ゲームクリエイターや学生、商店街の店主らで作る団体が、ゲームの魅力や向き合い方を考えてもらおうと企画したもので、2022年が2回目です。
2022年はボードゲームなど、アナログなゲームが新しく登場しました。
(参加した女の子)
「何ができるかお楽しみで~す!」
こちらでは粘土でしりとりを楽しむことができます。前の人が作った作品を見てモチーフを考え、次の言葉を粘土で表現します。
2年目となる今回は、ゲームを楽しめるブースが2021年と比べ約30も増えました。それに合わせ会場にはクロスワードパズルも用意されました。
パズルのヒントは、広い会場内を探すと見つけることができます。数多くあるゲームブースをくまなく回って楽しんでもらおうという工夫です。
(サッカーゲームを楽しむ子ども)
「負けちゃったけど次の試合は勝ちたいと思います。(Q.お父さん強かった?)はい」
(サッカーゲームを楽しむ親)
「負けず嫌いなので子どもがね。家ではあんまり。公園とかで遊ぶので(絆が)深まったと思う」