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水道メーターを自分でチェックし節水を実感 第2次取水制限中の香川県で「節水チャレンジ」開始

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 第2次取水制限中の香川県で、節水を呼び掛けるキャンペーン、その名も「節水チャレンジ」が始まりました。

(記者リポート)
「水道メーターを自分でチェックすることで、生活の中でどれくらい節水できたのか実感できる試みです」

 香川県と市や町でつくる協議会が2001年から毎年行っているものです。

 今週1週間は普段通りの生活を、来週の1週間は節水を意識した生活をして、どのくらい変化があったのかを記録します。2021年は約3000世帯が参加し、1世帯1日当たり、52リットルの節水につながりました。

 早明浦ダムの貯水率は25日午後2時時点で65.4%で、平年を18ポイントほど下回っています(平年83.7%)。

 香川県は第二次取水制限を行い、節水を呼び掛けています。

(香川県 水資源対策課/四宮隆司さん)
「この節水チャレンジに参加していただいて、数字で使用量を確認していただくことで節水に対する意識を高めてもらえれば」

 ただし、新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、手洗いなどは控えず無理のない範囲で節水を心掛けてほしいということです。

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