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廃棄される「規格外のオクラ」も使用 香川県産野菜の総菜を四国のセブン-イレブンで販売

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 香川県産のオクラとアスパラガスを使った総菜がコンビニエンスストア、セブン-イレブンの四国の店舗で8月2日から販売されています。

 四国のセブン-イレブン356店舗で2日から販売されているのが、香川県産のオクラを使った「サラダ」など3品と香川県オリジナル品種のアスパラガス、「さぬきのめざめ」の総菜、1品です。

 販売開始に合わせてセブン-イレブン・ジャパンの岡山・四国地区ゾーンマネジャー、下野一馬さんらが香川県の浜田知事に商品の説明をしました。

(記者リポート)
「オクラは、収穫が少し遅れて、規格外品になったものを使っているのが特徴です」

 セブン-イレブン・ジャパンによると今回の取り組みでは、廃棄されていた「規格外のオクラ」を1日あたり100kgほど使う予定だということです。

(セブン-イレブン・ジャパン/若井友則さん)
「コロナ禍の中で、なかなか生産者様の食材とかが出荷できないことが多々あるとお聞きしましたので、SDGsの観点から」

 香川県産の野菜を使った総菜は9月初めまで販売される予定です。

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