「ネットで注目」の画像を紹介します。香川県三豊市の男性が香川県内で撮影したフクロウのヒナ。この男性のインスタグラムには野鳥の生き生きとした姿がたくさん投稿されています。
鳥たちを撮影しているのは、三豊市の自営業・藤岡祐季さん、29歳。2年ほど前に野鳥の撮影を始め、毎日1枚以上、インスタグラムに投稿しています。
きっかけは高松市の栗林公園で見た「カワセミ」。その美しさに魅了された藤岡さんは、それ以降、休みの度に野鳥を撮影するようになったそうです。
今回はそんな藤岡さんの「一番」を紹介していきます!
まずは、「一番よく撮れた」というのが冬鳥の「タゲリ」です。逆光などで羽の色を表現するのが難しい中、タゲリの特徴でもある羽の色鮮やかさが写し出せたことに手ごたえを感じたそうです。
「一番反響があった」のが、岡山県の吉備中央町で撮影した「ブッポウソウ」。東南アジアから渡ってくる夏鳥で「森の宝石」の異名を持ちます。投稿後は「こんなにきれいな鳥がいるんだ」という驚きのコメントが数多く寄せられました。
「一番苦戦した」のが三豊市で撮った「サンコウチョウ」。薄暗い林を好むため、昼間でも明るさの調整が難しくシャッタースピードなどを工夫して撮影したそうです。
藤岡さんはこれらの写真を通して野鳥の素晴らしさが少しでも伝わればと話していました。
ちなみに、藤岡さんは鳥だけでなく、ハリネズミの写真もインスタグラムにあげています。このハリネズミは藤岡さん自身が飼っているもので、3歳のメス、名前は「ナッツ」です。
気になる方は藤岡祐季さんのインスタグラムをのぞいてみてください。「ヤツガシラ」のアイコンが目印です。