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「ホルモンうどん」で心をつかめ! 東京の社員食堂で岡山県がご当地グルメをPR

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 東京のサラリーマンの心をつかむのでしょうか。岡山県が東京の企業の社員食堂で地元グルメをPRするフェアを開催しました。

(記者リポート)
「味噌ベースのたれとホルモンのうまみが絡み合っていて非常においしいです、本格的な味です」

 岡山が誇るご当地グルメ、「ホルモンうどん」。実はこの「ホルモンうどん」が提供されているのは、約1800人が勤務する住友生命・東京本社の社員食堂なんです。

 こちらでは「岡山県フェア」を行っていて、9月2日まで「岡山産のピーチポーク」や「えびめし」などを提供しました。

 東京で働く人たちにもっと岡山を知ってもらおうと岡山県が企画しました。2018年に県と住友生命が地域の活性化などについて協定を結んだことから実現しました。

(住友生命 金融総合法人部/風間義朗 部長)
「おかげさまで大好評です。少しでもお役に立てればということで開催に至っています」

 別のフロアでは岡山の土産物などを紹介する物産展も開かれました。岡山県は今後も東京の企業などさまざまな場所でPRを続けていきたいということです。

(岡山県東京事務所 営業課/西本勝志 副参事)
「コロナ禍ではありますが、少しでも岡山県に行った気分を感じていただければと思っています。さまざまな機会を捉えて、岡山を皆さんに知っていただく機会をつくっていく」

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