岡山市の両備ホールディングスがサッカーJ2・ファジアーノ岡山とコラボしたバスを31日から運行します。
現在J2で4位と好調なファジアーノをさらに盛り上げようと企画したものです。
車内には選手のサインが飾られているほか、クラブの歴史を振り返る特別映像が上映されています。さらに降車ボタンを押すと……「ゴーール!!」とサッカーの実況風の音声が流れます。
両備ホールディングスは新型コロナで落ち込んだバスの利用を促進しようと、2022年1月からさまざまなバスを企画していて、今回が第7弾です。
9月は5試合中4試合をホームで戦うファジアーノを後押しすると共に、バスを使ったスタジアム来場を呼び掛け、周辺の渋滞解消を狙います。
(両備ホールディングス/松田敏之 社長)
「公共交通を使ってたくさんの人がファジアーノの応援に行って、J1昇格に向かって地域が盛り上がっていけば」
このバスは8月31日から9月末まで、岡山市の13路線を走る予定です。