高松市のサンメッセ香川で17日、小学生の将棋大会が開かれました。日本将棋連盟などが毎年開いているものです。中四国を中心に約200人の小学生が参加し、低学年と高学年2つの部門に分かれて腕を競いました。予選で負けても、そのあと自由に対局できます。子どもたちは時間いっぱいまで将棋を指していました。
(低学年部門3位/河井裕暉さん)
「最後は負けちゃったけど、がんばった」
(高学年部門3位/福島優莉奈さん)
「3位で、6年生でもう最後だったけど最後に結果残せてよかった」
決勝に進出した小学生は袴に着替えて、ステージ上で対局しました。決勝は一手30秒までに指すのがルールです。優勝は低学年部門が山野卯嵩さん、高学年部門が藤井響生さんでした。