ギリシャ文化などを香川県のまちづくりに生かそうと、駐日ギリシャ大使らを招いた園遊会が9月30日に高松市で開かれました。
高松市の瀬戸内迎賓館を訪れたのはギリシャのディミトリオス・カラミツォス・ジラス駐日大使夫妻とアタナシオス・カラペツァス公使です。
この園遊会は任意団体「香川ギリシャ友好推進会」がギリシャとの文化交流を通して香川県のまちづくりに生かそうと企画したものです。
大使らは高松市の大西秀人市長や地域の経営者らと話して親交を深めていました。大使は「瀬戸内の美しい自然を見てまるでギリシャの景色のように感じる」とあいさつしました。
香川ギリシャ友好推進会は今後も親交を深めて、姉妹都市の提携などにつなげたいとしています。