「旅する蝶」とも呼ばれる「アサギマダラ」が香川県観音寺市に飛来しています。
「アサギマダラ」がやってきたのは観音寺市木之郷町の「木之郷フジバカマ園」です。
アサギマダラは特にフジバカマの花の蜜を好むと言われています。春から夏にかけて日本列島を北上し、秋に南下する習性があり「旅する蝶」とも呼ばれています。
(木之郷フジバカマ園 管理人/太田晴夫さん)
「『旅する蝶』がロマンですね。ここの休憩した蜜で、また次の目的地につないでくれたらいいなと思います」
太田さんによると、2022年は9月30日に初めて飛来を確認。これは2021年より1週間ほど早いということです。
「木之郷フジバカマ園」では、例年11月の初めまでアサギマダラが飛び回る姿を見られるということです。