街のにぎわい創りにつなげようと、香川県坂出市でパンマルシェが開かれました。
(荻津尚輝リポート)
「こちらがパンマルシェの会場です。さまざまな店が出店していて、多くの人でにぎわっています」
坂出駅前の広場で27日に開かれた「坂出パンマルシェ+Mignon park」です。パンやアクセサリーなど、約50の店が出店しました。
善通寺市から出店した「Risum」は、カラフルな生地で作られた動物の形をした食パンが人気です。カボチャや抹茶、イチゴなど野菜や果物などでパンは色付けられています。
(訪れた人は―)
「(Q.どんなパンを買った?)パンダ! マンゴージュース(も飲んだ)おいしかった!」
岡山県から出店した「SPICA」は、ソフトフランスの生地に粒あんとバターを挟んだ「あんバター」や、ショコラの生地に板チョコとバターを挟んだ「ショコラ・板チョコバター」が人気だそうです。
(訪れた人は―)
「パンを買いました。メロンパンとか、にぎやかでおいしそうなものがいっぱいあってよかった」
このマルシェは今回が5回目で、27日も多くの人でにぎわいました。坂出市は、街のにぎわい創りに貢献するイベントを補助する事業を行っていて、このマルシェも対象となっています。
(Mignon +坂出マルシェ運営委員会/宮西康栄 代表)
「坂出市に住んでいない人もぜひ坂出市に来ていただいて、瀬戸大橋もあるので県外の方もよりたくさん来てもらえたら」
このマルシェは、2023年1月22日にも開かれる予定です。