JR四国が年末年始の利用状況を発表しました。
JR四国によりますと、2022年12月28日から2023年1月5日までの利用者は、予讃線、土讃線、高徳線の主要3線が約10万1200人で、前年比は103%でした。また、瀬戸大橋線は約20万8700人で、前年比は105%でした。
しかし、新型コロナの影響を受ける前の4年前と比べると、利用者はいずれも8割前後にとどまっています。
この結果についてJR四国は、「新型コロナの感染者は多かったが、行動制限がなく天候も良かったこともあり、まずまずの利用状況だった」としています。
一方、本州と四国を結ぶ高速道路の利用状況は、神戸淡路鳴門自動車道は前年比で100%でしたが、瀬戸中央自動車道と西瀬戸自動車道では前の年をやや下回りました。