JR四国は鉄道収入を毎月発表しています。10月は2019年の同じ月と比較した数値が、コロナ禍以降で最も高くなりました。
(JR四国/西牧世博 社長)
「全国旅行支援があった。これが一番大きいと思います。それともう一つは(新型コロナ)感染者の数が少なくなっていた」
JR四国の10月の定期を除いた鉄道収入は約21億3500万円で、新型コロナの影響が出る前の2019年10月の78.3%でした。2019年と比べた月ごとの数値としてはコロナ禍以降で最高です。
また年末年始の運行についてJR四国の西牧世博社長は、「減便は今のところ考えていない。去年と同じぐらいの臨時列車を出すと思う」と話しました。