JR四国のグループ会社の社員らが接客サービスの質を競うコンテストが高松市で開かれました。
JR四国のグループ会社が運営する売店やホテル、うどん店などの従業員7人が出場しました。
(実演手打うどん杵屋 高松駅コム店/石田幸輝さん)
「外がすごく暑くて大変だったかと思いますが、ご来店いただきありがとうございます」
従業員は模擬接客を行い、人材育成のコンサルタントらが言葉遣いや会話力など10項目で審査します。
(めりけんや伏石店/重村彩さん)
「特大で! ありがとうございます。さすがお客さん。立派なさぬき人になってください」
(JR四国/平田成正 事業開発本部長)
「(Q.重村さんの接客について)セルフうどんですとお客さまに対してああいうアプローチはないんですけど、ただ、ハートの部分については、常に寄り添って一人一人のお客様にあるということで」
JR四国は鉄道事業だけでなく、幅広いサービス事業で満足度を向上させ、リピーターの獲得を目指しています。
審査の結果飲食・物販部門でめりけんや伏石店の重村彩さんが、ホテル部門でJRホテルクレメント高松の塩田胡桃さんが優勝しました。