高松市の亀阜小学校では高松の歴史や先人の思いを総合学習の場で学んでいます。25日は、6年生約30人が香川県独立の父と言われる中野武営の功績について先生から学んだあと、ゲストで招かれた顕彰会のメンバーから話を聞きました。
児童は、中野武営は香川県が愛媛県に併合されている時に愛媛県議会の議長を務め、このときに独立への思いが強くなったのでないかという話などを聞いていました。
(児童は―)
「今ではなく、未来のことも考えて行動していることが分かった」
「武営さんのように、周りの人とか香川のこととか、常に意識できるような生活をしたい」