岡山市の岡山後楽園では、早春の恒例行事「芝焼き」が行われました。
強風の影響で2日遅れとなった岡山後楽園の「芝焼き」。害虫などを駆除し、春の芽吹きを美しくするための恒例行事で、来園客の前で行うのは3年ぶりです。
冬枯れの芝に松明で火をつけると、みるみるうちに燃え広がり、つむじ風も巻きあがりました。
訪れた人たちは、普段は見られない漆黒の芝に覆われた庭園を写真におさめるなどして、楽しんでいました。
(来園客は―)
「やっぱり本来毎年あるべきものがやっと見られるということで、いいものが見られたなと思いました」