3月末で閉校となる岡山県新見市の井倉小学校で閉校式が行われ、児童や卒業生らが学び舎に別れを告げました。
26日に開かれた閉校式には、児童や地域の住民ら約100人が参加しました。
井倉小学校は1873年に開校し、これまでに2000人以上の児童を送り出しましたが、過疎化と少子化の影響で2022年度での閉校が決まりました。
3月に卒業した6年生4人を除く児童13人は、4月から新見南小学校に通います。
(卒業生の男性は―)
「新しい学校へ行く子どもたちが、井倉のことを忘れずに、元気いっぱい目標に向かって頑張ってほしい」