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四国電力 電気料金の値上げを5月以降に先送り 再算定した値上げ率は27.85%

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 四国電力が4月に予定していた電気料金の値上げは、5月以降に先送りされる見通しとなりました。

 四国電力は燃料価格高騰などの影響を受け、4月からの料金値上げを国に申請していました。

 しかし3月22日、経済産業大臣から、最新の燃料価格や円相場など、より実態を反映した値上げ率を示すよう指示を受けました。

 これを受け、四国電力は値上げ率を改めて算定し、29日、国に提出しました。値上げ率は申請時の28.08%から27.85%となり、0.23ポイント下がりました。国からの認可が下りれば値下げが周知されますが、時期は5月以降になる見通しです。

(四国電力/長井啓介 社長)
「決してスケジュールありきではなく、引き続き丁寧な説明を尽くし、厳格な審査に真摯にお答えしていく。これに尽きる」

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