脱炭素に向け優れた取り組みを行っている企業が香川県から表彰されました。
香川県は脱炭素を促進しようと、CO2排出削減に向けた優れた取り組みをしている企業を表彰する事業を2022年度から行っています。
その結果、応募のあった17社の中から大賞1社と優秀賞4社の合わせて5社が選ばれ、池田知事から表彰状と木製の楯が贈られました。
大賞を受賞したのは、東かがわ市の段ボール製造会社FUJIDANです。
エコ素材の段ボール製品開発や本社工場への自家消費型太陽光発電導入など、会社が一丸となってカーボンニュートラルの実現に取り組んでいることが評価されたということです。
(FUJIDAN/本田祥太郎 専務)
「いろいろな計画もまだまだ計画しているので、それらを順次取り組んでもっと企業価値を高めて、社会に認められる企業になっていけるように頑張っていこうと思う」