ミャンマーの子どもたちに絵本を翻訳して届けるワークショップが10日、鹿田小学校(岡山・北区大供表町)で開かれました。1年生から4年生までの10人が保護者と一緒に参加し、日本語の絵本の上に、ミャンマー語に翻訳したシールを貼っていきました。
岡山市は坪田譲治文学賞など文学による地域活性化に取り組んでいて、文学や音楽で世界の都市とつながり町を元気にする「ユネスコ創造都市ネットワーク」への今年秋の加盟を目指しています。
ワークショップに参加した親子は「いい話だなと思って読んでもらえるといいと思います」などと話していました。
岡山市は夏休みにもワークショップを開く予定です。