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G7香川・高松都市大臣会合に向け航行自粛海域を設定 会場周辺の海上警備を強化

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 7月の「G7香川・高松都市大臣会合」に向けて、会場近くの海に船で近づくことを「自粛」してもらうエリアを設けることになりました。

 こちらが第六管区海上保安本部が設定した「航行自粛海域」です。G7香川・高松都市大臣会合が開かれる高松市サンポートの「かがわ国際会議場」周辺の海が対象です。期間は7月6日から10日までです。

 個人が所有する船や夏場に向けて増えるプレジャーボート、それに水上バイクなど、定期船以外の全ての船が対象です。

 定期船は通常通りの運航を予定していますが、海上保安官が船上や高松港のターミナルビルで警備を強化する予定です。

 また、会期中は全国の海上保安部から巡視船や航空機などを派遣してもらい、「都市大臣会合」に参加する人の安全の確保に努めたいとしています。

 高松市でこうした航行自粛海域が設けられるのは「情報通信大臣会合」が開かれた2016年以来です。

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