約20年ぶりに岡山エリアに導入されるJR西日本の新型車両「227系」、通称「Urara」が24日、JR岡山駅で子どもたちにお披露目されました。
シンボルカラーのピンクは岡山県の特産品の桃などをイメージしています。
お披露目会では、岡山市の就実こども園の園児と保護者、約100人が乗り心地を体感しました。車内には、園児が色を塗ったUraraのイラストが飾られました。
「Urara」は、7月22日から、山陽本線の岡山~三原間など4路線を走ります。
JR岡山駅の斉藤丈二駅長は「安全に快適にご利用いただけるよう、皆様をサポートしていきたいと思っていますので、ぜひこの列車をかわいがっていただきたい」と話しています。