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香川の社長が高齢化 平均年齢60.3歳で「過去最高」に

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 香川県に本社がある企業の2022年12月時点での社長の平均年齢が60.3歳で、前年を0.1歳上回り過去最高を更新しました。

 帝国データバンクが香川県内の8381社の社長の平均年齢をまとめて、分析したものです。

 平均年齢は2000年の57.0歳以降、横ばいもしくは上昇していて、一度も下降していません。

 年代別の構成は、60代が26.8%と最も多く、次いで50代の26.5%となっていて、50代以上を合わせると78.7%を占めています。

 一方、30代以下は3.5%でした。

 業種別では「不動産業」が平均年齢64.3歳で、8つの業種の中で最も高くなりました。

 帝国データバンクは、高齢の社長が死亡するなどして事業の引き継ぎが出来ずに倒産するケースもあるため、事前に後継ぎを決めることが重要だとしています。

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