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高齢化や担い手不足、作付面積の減少…JA香川が今後の取り組みを発表

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 JA香川県は高松市で大会を開き、今後3年間の重点的な取り組みなどについて発表しました。

 JA香川県が3年に1度開くこの大会にはJA香川県の組合員の代表ら約400人が参加しました。

 農業従事者の高齢化や担い手不足、作付面積の減少など、農業を取り巻く情勢は厳しさを増しています。

 香川県の昨年度の農業従事者の数は1万8000人ほどで10年前の約70%となっています。また2020年度1万7661ヘクタールだった県内の作付面積は10年後には80%ほどに減少すると予測されています。

 JA香川県は持続可能な農業の実現につなげるため、2022年度からの3年間、「農業生産の拡大」や「農業従事者の所得増大」などに重点的に取り組みたいとしています。

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