岡山市は、2022年度に消費生活センターに寄せられた相談内容をまとめました。若い世代では理美容についての相談が多かったということです。
岡山市のまとめによりますと2022年度の相談件数は4410件で、前の年度よりも367件増えました。
70歳以上からの相談が最も多く、全体の3割を占めています。利用した覚えのないクレジットカードの請求に関する相談が多かったということです。
また、20代以下からは脱毛エステなど「理美容」に関する相談が多く寄せられました。
事業者の破綻などにより施術を受けていないため、その分の費用を返してほしいといった、返金に関するものが多かったということです。
市消費生活センターは「契約などでトラブルが発生したらすぐに相談してほしい」と呼び掛けています。