坂出商業高校と地元企業の瀬戸大橋総合開発による土産開発のコラボ企画「せとうちつよし」の新商品発表会が23日、香川県坂出市の与島パーキングエリアで開かれ、商品が販売されました。
こちらは糖度が14度以上ある坂出産メロンを使った、甘くておいしいプリン。
ほかにも坂出の塩を使ったマカロンや、金時にんじんなど3つの味が楽しめるうどんスナックなど、約半年かけて4つの土産を開発しました。
生徒たちは、商品のコンセプトから試作品づくりに至る一連のプロセスを学び、どんな商品が売れるかを考えながら3月から開発に取り組んでいました。
坂出商業高校商業科の白玖優虎さん(3年)は、「商品開発をする過程で香川県にはこういう強みがあるんだと知りました。坂出のメロンなど、地元の商品を知ってもらいたい」と話しています。
発表した商品のうち一部は、与島パーキングエリアで今後も販売することを検討しているということです。