香川県小豆島町の小学生が、地元で栽培されているメロンの収穫を体験しました。
地元の作物について知ってもらおうとJAが毎年行っています。
安田小学校の2年生16人がアムスメロンを育てているビニールハウスを訪れ、栽培方法や特徴について学びました。
2021年は花がついた5月上旬から気温が高めに推移した影響で、例年に比べると少し小ぶりだということです。
児童たちは、直径15センチほどに育った実をハサミを使って丁寧に収穫しました。
(収穫した児童は―)
「簡単だった」
「楽しかったです。家族で食べたいです」
(JA香川県 小豆地区営農センター/平見貴弘さん)
「小豆島の食べ物を大人になっても思い出して食べていただきたいな」
児童たちは糖度が15度ほどもある甘いメロンを味わい、お土産として2個ずつ家に持ち帰りました。