高校バスケットボールの発展につなげようという大会の中国ブロックリーグで、岡山商大付が山口県の豊浦と対戦しました。
日本バスケットボール協会が日清食品などの協力で実施している「U18日清食品リーグ」です。
高校スポーツの大会で多いトーナメント制ではなく、リーグ制にすることで、より多くの選手に出場のチャンスを与えるほか、様々な対戦相手への対応力を鍛えることなどが狙いです。
全国から選抜されたトップリーグと6つの地区のブロックリーグで構成され、中国ブロックの男子には岡山商大付、女子には就実が参加しています。22日は、岡山商大付が山口県の豊浦とリーグ最終戦を戦いました。
岡山商大付は、終盤まで息詰まる接戦を演じましたが、最後は豊浦に振り切られ、60対69で敗れました。