瀬戸内海沿いのエリアを、安全で快適にサイクリングできる場所として世界にPRするため、香川県の池田知事らが高松市の海沿いを自転車で巡り、安全性などを確認しました。
このサイクリングは、瀬戸内海沿いのエリアを安全で快適にサイクリングができる場所として世界にPRしようと、中四国など8つの県や経済団体などが2022年に立ち上げた「Setouchi Velo協議会」の取り組みの一つです。
池田知事らが、電動自転車で高松市の庵治半島の海沿い約10kmのルートを走り、「安全かつ快適に走れるか」「瀬戸内海の景観を楽しめるか」などを確認しました。
現在、瀬戸内海エリアには、この協議会が推奨する82のサイクリングルートがあり、そのうち6ルートは香川県にあります。
「Setouchi Velo協議会」は今後、ルートを増やしながら、全国や世界に向けてPRしたいとしています。
(香川県/池田豊人 知事)
「庵治は海がきれいに見えるところでもありまして、気持ちいいサイクリングでした。香川もそうですけれども、四国、瀬戸内沿岸、全体でやっていけば、非常にいいエリアになるのかなと思います」