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オペラ公演に子どもら200人を無料招待 高松市が企業の寄付受け実施 11月から募集

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 高松市は、12月16日に高松市のレクザムホールで開かれるオペラの公演に、子どもら200人を無料で招待することを決めました。11月1日から応募を受け付けます。

 公演は「藤原歌劇団」が行うもので、演目は「ラ・ボエーム」です。

 藤原歌劇団と関わりのある東京の商社・守谷商会から高松市に対して、「子どもたちにオペラを無料で鑑賞してほしい」と企業版ふるさと納税を活用して100万円の寄付があったため実現しました。

 高松市は、新型コロナ禍で芸術鑑賞の機会が減った子どもたちに、生の舞台芸術に親しんでもらい、創造力を養ってほしいとしています。

 対象は高松市在住、もしくは高松市の学校に通う小学生、中学生、高校生、高専生です。小学生の場合は保護者1人の同伴が必要です。
 11月1日から28日まで応募を受け付け、子どもと保護者の数が200人を超えた場合は抽選となります。

 高松市のホームページから申し込むか、必要事項を記入したはがきを郵送することで応募できます。

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