30日、11月定例岡山県議会が開会し、一般会計補正予算案などが提案されました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「輸入物価の上昇に伴う物価高の継続は、県内経済や県民生活を圧迫し、生活実感の改善を妨げているところであります」
30日に開会した岡山県議会で、20議案が提案されました。
一般会計補正予算案には、県有施設の電気代の増加に対応するための費用として約1億円。花粉が少ないスギ・ヒノキに植え替える事業の促進に約1500万円などが盛り込まれています。
さらに伊原木知事は、国の経済対策がまとまったことを受け、この議会で追加の補正予算案を提案する方針を示しました。
11月定例岡山県議会は12月22日まで開かれます。