四国4県を走るJRの観光列車の接客担当者が合同で研修を受けました。
研修に参加したのは、観光列車の接客を担当するJR四国のアテンダント約30人です。
(講師/土居珠見さん)
「素敵なあいさつをしてくれるとか、接遇があると旅の印象も変わってくるんですよ」
午後は、おもてなしの心を持って接客する「接遇」を学びました。
JR四国の観光列車は、週末を中心に香川と徳島を巡る「四国まんなか千年ものがたり」のほか、愛媛を巡る「伊予灘ものがたり」、高知を巡る「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」があります。
これまでは年1回別々に研修をしていましたが、観光列車の運行から10年を機に初めて合同で開催しました。
(四国まんなか千年ものがたり/アテンダント[2年目])
「共通の悩みなども一緒に共有しながら学習できたので、今回学んだことをレベルアップしてお客さまにお届けできるように、これから専念していきたい」