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香川県の「DMAT」が能登半島地震の被災地へ「医療支援をしっかりと果たしたい」

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 医療チーム「DMAT」が香川県から能登半島地震の被災地に派遣されました。

 「DMAT」は、災害時に機動性を持って活動できるよう専門的な研修や訓練を受けた医療チームです。香川県立中央病院からは、医師2人と看護師2人を含む6人が石川県へ向かいます。

 香川県ではDMAT事務局の要請を受けて4つの病院から4チーム、合わせて22人が11日被災地へ出発します。活動は13日から5日間の予定です。

(香川県立中央病院/佐々木和浩 救命救急センター長)
「ようやく来たかというところで。香川県のチームとして被災者の医療支援ということをしっかりと果たしてやってまいりたい」

 また、香川県警から3人が、岡山県の7つの医療機関から合わせて35人も被災地に派遣され活動する予定です。

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